タミフル研究者への寄付
>>寄付金は優れた研究が国民の医療向上に貢献することを願ったもので、特定の目的や成果を期待していない>>
ということですが、仮に百歩譲ったとしても、

 寄付を受けた研究者が
「タミフル」服用と異常行動の関連性を調べている厚生労働省研究班の主任研究者だとすれば

寄付したのは、「タミフル」の製造販売元の中外製薬だとすれば

 どうなのでしょうね。
根拠がありませんから、これ以上は控えますが。
 逆に根拠は誰が把握しているのでしょうか、
ってことでもありますしね。国民は蚊帳の外。

タミフル研究者に1000万円 01−06年度、中外製薬寄付

 インフルエンザ治療薬「タミフル」服用と異常行動の関連性を調べている厚生労働省研究班の主任研究者で、横浜市立大の横田俊平教授(小児科)の講座あてに、輸入販売元の中外製薬(東京)から「奨学寄付金」名目で2001年度から06年度までに計1000万円が支払われていたことが13日、分かった。

 横田教授は昨年10月、約2800人の患者を対象に「タミフル服用の有無によって異常行動の現れ方に差は見られない」との調査結果を発表。この結果などから、厚労省はタミフルと異常行動の因果関係を否定した。調査は現在も続けている。

 中外製薬は「寄付金は優れた研究が国民の医療向上に貢献することを願ったもので、特定の目的や成果を期待していない」としている。

 横浜市立大によると、寄付金は01年度と04年度が250万円、03年度が200万円、02年度と06年度が150万円で、05年度はなかった。

(共同)



 しかも多数の異常行動という事例があるにも関わらず、その調査結果を、鵜呑みにするというか、それを盾にしているかのような対応はいかがなものでしょうか。

 異常行動で死亡されたご家族には何も保障はなしでしょうか。
これは大問題だと思います。

 また、この件に関して他の製薬関係者も含め、内部告発も情報も公にはありません。
多かれ少なかれ同じような事例を抱えているのでしょうか。

追加
タミフル寄付金、横浜市立大教授が研究への影響を否定
・・・・

タミフル:研究班2氏辞任を要求 脳症被害者の会

 インフルエンザ治療薬「タミフル」の副作用を調べている厚生労働省の研究班が輸入販売元から研究資金を受けていた問題で、「薬害タミフル脳症被害者の会」(軒端晴彦代表)などは19日、主任研究者の横田俊平・横浜市立大教授と分担研究者の森島恒雄・岡山大教授について、辞任させるよう求める要望書を同省に提出した。利害関係がある製薬会社からの資金提供で研究結果がゆがめられたとしている。

 要望書では、研究資金が会計報告の必要がない「奨学寄付金」として渡されていることなどから、「企業が何も期待しないはずはない。昨年の報告でも最も重要な部分を無視するなど、真実がねじ曲げられている」として、今シーズンの調査にも懸念を示している。

 05年2月に14歳の息子がタミフル服用後にマンションから転落死した愛知県の秦野博之さんは会見で「研究班の医師が製薬会社から利益供与されているとは信じられない。関係のない医師が集まって原因を追究してもらいたい」と話した。

 タミフルを輸入販売している中外製薬によると、これまで森島教授の講座に使途を制限しない「奨学寄付金」として03、

04、06各年に各200万円ずつ、計600万円を支出。また、横田教授の講座にも計1000万円を支出したという。2教授とも研究がゆがめられた可能性については否定している。




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Comment

 秘密にする

こんばんは
公平性を疑われてもしかたないかもしれませんね。
企業が何の目的もなく金を出すかなあ…。
その行動との因果関係を徹底的に調べてくれ、というならいいのですが。
JOO | URL | 2007/03/13/Tue 21:00[EDIT]
JOO様
 コメントありがとうございます。
目的は大いにあるでしょうね。自社製品の調査ですからね。

人の命は重い、といいながら徹底究明しようとしないで目を背けるのはなぜでしょうね。
らぷぽ | URL | 2007/03/13/Tue 21:13[EDIT]
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