病院1割で薬剤耐性菌
 抗生物質を使いすぎると、抗生物質に対して体内の細菌に抵抗力ができて発生する薬剤耐性菌、これもその一つでしょうか。

 そろそろこの悪循環はどこかで断ち切らなければならないでしょう。

抗生物質と聞くと良く効きそうですし、すぐ医者が勧めるっていうのもありますし・・・

 医師が注意してくれなければ、私達はそれが一番善い治療方法だと思う訳で。


 発生すれば院内感染とか起こすのですから、病院通いの多いお年寄りなど注意が必要になりそうです。

病院1割で薬剤耐性菌 耐性遺伝子の拡大懸念

 緑膿(りょくのう)菌をはじめとする多くの細菌に高い効果を示す「アミノ配糖体」と呼ばれるタイプの抗生物質がことごとく効かない新手の薬剤耐性菌が、国内の医療現場に広がり始めていることが、国立感染症研究所の初の全国調査で分かった。

 調査対象の約1割に当たる16病院で検出された。感染研の荒川宜親細菌第2部長は「幸い検出率はまだ低いが、今後厳重に監視していく必要がある」と話している。

 調査は平成16年に実施、全国169病院の入院・通院患者から分離された約8万8000の細菌を調べた。その結果、10都府県の計16病院で分離された26の細菌(検出率0.03%)が、臨床現場で一般的に使われているすべてのアミノ配糖体が効かない高度耐性菌だった。アミノ配糖体が効かない細菌は、15年ごろから国内や欧州などで報告され始めた。耐性の秘密は菌が獲得した新型の遺伝子にあり、抗生物質が大量に使われる環境では、この遺伝子が他の細菌にも広がる恐れがある。現時点では、アミノ配糖体以外の薬で治療が可能とみられている。

 荒川部長は「こうした菌が医療現場に広がると感染症の治療が難しくなる。耐性菌を早期に検出して院内での拡大を絶つことと、抗菌薬の適正使用が重要だ」と話している。



 これは、いたちごっこなのでしょうか?

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