ツール・ド・フランス3Stage

TOUR DE



FRANCE


ステージを制したのは、昨日のリベンジを果たしたケスラーでした。

 ゴール前、昨日の悪夢が。。と思われるほど、プロトンは彼の後ろに迫っていました。

 

 そして優勝候補筆頭のケースデパーニュ・イリエスバレアルスのヴァルヴェルデは落車の為、このツールから去ることになりました。
 あのアームストロングとの山岳の戦いで勝った男、彼の怪我はあまりにも衝撃的でした。


 今日のコースは、昨日のゴール地点、ルクセンブルグのエシュ・シュル・アルゼットから北上してベルギーに入り、オランダに入ってすぐのファンケンブルグ(VALKENBURG)までの216.5km。

このステージは第45回1958年のツール・ド・フランスの覇者、シャルリー=ゴール( ルクセンブルク出身)が昨年12月に亡くなり、その功績を称え、捧げるために用意されたとも聞きます。

 ★リエージュ〜バストーニュ〜リエージュとアムステル・ゴールド・レースの「アルデンヌ」ルートをそのまま再現したコースはクラシックレースがだぶって選手達の熱い戦いがストイックに働いたのでしょうか。
落車の多いステージでもありました。
しかも、そのクラシックレースが得意のディルーカはリタイヤし、ヴァルヴェルデは去ることになりました。

  ベルギーへ入って122km地点、プロトンから逃げていたのは5名でした。
フォイクト(CSC)、アリエッタ(AG2r)、エチェバリア(Eus)、ピノー(Bouyg)、ローラン(Agr)、結局この5名がこのステージの立役者になってストーリーを作っていきました。
 逃げの5名はいるものの、集団はまったりとして、談笑しながら走る姿も見えました。

 温泉の町、スパを通り抜け、5名に名を連ねるピノーが山岳賞を奪いに果敢に攻めます。昨日の山岳賞ので感動を与えたデラフェンテは集団の中、狙える位置ではありませんでした。

 ロドリゲス、デッケルが落車という情報。。。

  この5名の中ではフォイクトがリーダー的立場のようで、声を掛けて協調体制を促しますがオランダに入って、いよいよライバル意識さながら、アリエッタがアタックをかけましたが吸収。


 集団の後方ではついていけない選手同士がグルペットを作り出します。
  先頭ではローランが逃げました!!
残り25kくらいだったでしょうか? ヴァルヴェルデが落車しました。鎖骨のあたりを押さえていて、かなり症状は辛そう。。
担架で運ばれることに。


 先頭では再びアリエッタが仕掛け、フォイクトはローランと遅れてしまい、ついにはプロトンに吸収されます。

 オグレディも落車!

   いよいよ最後にカウベルグの登りが待っている。勾配は7.3%ときついが、距離は800m、スプリンターでも一気に登ることはできるとは思うものの、最後の最後は逃げる選手にとってはかなり堪えるはず。

 集団からアタック!! ボーネン、フレーレ、ケスラー。。そこからさらにケスラーが逃げました!!
 その登りでカザールが落車!!

 アリエッタは吸収され、残るはケスラーが逃げ切れるか、という手に汗する白熱した展開になりました。

  昨日の悔しさをラスト5kに賭けた男!!
押し寄せる集団の重圧に耐えながら、この日ケスラーはステージを飾りました。

 マイヨジョーヌはトムボーネンでした。
←トム・ボーネン

やったー ケスラー!
1 024 KESSLER Matthias TMO GER
2 026 ROGERS Michael TMO AUS 00' 05"
3 083 BENNATI Daniele LAM ITA 00' 05"
4 101 BOONEN Tom QSI BEL 00' 05"
5 181 ZABEL Erik MRM GER 00' 05"


ボーネンが奪った! ケスラーは10位。
1 101 BOONEN Tom QSI BEL
2 026 ROGERS Michael TMO AUS 00' 01"
3 003 HINCAPIE George DSC USA 00' 05"
4 118 HUSHOVD Thor C.A NOR 00' 07"
5 009 SAVOLDELLI Paolo DSC ITA 00' 15"
6 083 BENNATI Daniele LAM ITA 00' 15"
7 071 LANDIS Floyd PHO USA 00' 16"
8 096 KARPETS Vladimir CEI RUS 00' 17"
9 023 HONCHAR Serhiy TMO UKR 00' 17"
10 024 KESSLER Matthias TMO GER 00' 17"


 マキュエンは3位に!
1 101 BOONEN Tom QSI BEL 67
2 083 BENNATI Daniele LAM ITA 66
3 065 MC EWEN Robbie DVL AUS 65
4 118 HUSHOVD Thor C.A NOR 62
5 181 ZABEL Erik MRM GER 59


デラフェンテはピノーに譲って。。
1 177 PINEAU Jérôme BTL FRA 17
2 143 DELAFUENTE David SDV ESP 14
3 047 WEGMANN Fabian GST GER 12
4 124 HERNANDEZ Aitor EUS ESP 10
5 123 ETXEBARRIA Unai EUS VEN 7


マークス・フォーテン 24歳に。
1 042 FOTHEN Marcus GST GER
2 159 VAUGRENARD Benoît FDJ FRA 00' 03"
3 154 GILBERT Philippe FDJ BEL 00' 11"
4 157 LÖVKVIST Thomas FDJ SWE 00' 17"
5 153 EISEL Bernhard FDJ AUT 00' 20"
 

ディスカヴァリーが今日もキープするも何と接戦!!
1 DISCOVERY CHANNEL TEAM
2 TEAM CSC 00' 01"
3 T-MOBILE TEAM 00' 02"
4 CAISSE D’EPARGNE-ILLES BALEARS 00' 07"
5 GEROLSTEINER 00' 18"

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t_hanao
寝ぼけてよく観ていませんが落車が多いですね。しかも有力選手が次々とリタイア
してくので、まだまだドーピングショックから立ち直れない私としてはどうもモーチベーションが。。。でもらぷぽさんブログ楽しみにしております。
匿名 | URL | 2006/07/05/Wed 19:24[EDIT]
t_hanao 様
 コメント感謝です。
そうですね。やはり出るべき人が出てこそ面白さも増すというものですが、惰性で活きている自分としては、尚そこから何か起こりそうで。。。

 さて今日はまたマキュアンかな?
らぷぽ | URL | 2006/07/05/Wed 20:01[EDIT]
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