プール吸込み防止不備多数
 暑い日が続きます。夜にはあちこちで花火の音が地の底から響くように、聞こえます。
 おまけに夜は暴走族の爆音も鳴り響きます。


高校野球も暑い夏の楽しみなイベント、昨日は八重山が逆転勝利で湧かせました。

 ところで子供達は夏休みの真っ只中ですが、プール事故以来無責任な、お役所仕事が露呈するばかりです。
 「お役所」の体勢は何をどうしても、余程のことが無ければ解雇できないですし、減給はされない、責任は曖昧で連帯責任”一緒にやれば怖くない”みたいな。。。
こういう体制が無責任の宝庫となっていることも確かでしょう。

安全設備不備1900施設 プール使用中止相次ぐ

 全国の学校・公営プールの延べ約1900施設で安全設備に不備が見つかり、各自治体は8日、改修・点検作業を本格化。夏休みのまっただ中、全国各地で使用中止となるプールが相次いだ。埼玉県ふじみ野市の女児死亡事故の直後、「問題があるのは2つほど」としていた文部科学省は、衝撃的な数字に急遽(きゅうきょ)、不備の見つかったプールの使用禁止を通知した。その背景を探ると、画一的な「通知」とおざなりな「報告」に終始してきた文科省と各教委の慢性的な怠惰の構図が浮かび上がる。

≪使用禁止相次ぐ≫

 8日までに使用が中止されたプール(中止決定含む)は、少なくとも33都道府県で約500カ所にのぼる。

 東京都多摩市の「アクアブルー多摩」では「流波プール」の吸水口のふたの不備が判明。対策が講じられるまで使用中止を求める文科省通知が午前9時すぎに届いたため、午前10時の開業直前に流波プールの臨時休業を決めた。開業時に並んだ利用客は約200人。「せっかく来たのに流れるプールに入れないのか」「夏休みなのに…」との声があがった。

 茨城県では「小美玉市農村環境改善センタープール」が使用中止に。利用客への謝罪の対応に当たった職員は「一番にぎわう時期なだけにとても残念」と話した。


≪立ち入り検査も≫

 文科省はこれまでもプールの安全対策に関する全国調査を継続的に実施してきた。だが、平成8年度分で「一定のメドが立った」として終了。その後、吸排水口にふたと吸い込み防止金具の二重対策を取るよう求める通知を毎年出し続けただけで、ふじみ野市の事故直後は、「問題あるプールは全国で2校と考えている」としていた。

 ところが7日夜、文科省が公表した調査結果では、吸排水口に吸い込み防止金具が設置されていない施設が、37都道府県で1596カ所(うち公営プール358)判明。吸排水口にふたが固定されていない施設も38都道府県の305カ所(公営プール120)にのぼった。

 この結果について、小坂憲次文科相は8日の閣議後会見で「予想を上回る結果で衝撃だ。人命にかかわる施設の危険に対して認識に緩みがあるとの印象を持った」と述べ、立ち入り検査も辞さない姿勢を示した。

 今回の調査対象には国立学校や私立学校は含まれておらず、安全に問題あるプールは今後、さらに増える見通しだ。


≪首相も連携を指示≫

 「国の指導は無視され続けていたことになる。まさかこれほど多くのプールが問題抱えていたとは…。これまでの報告が一体何だったんだという気持ちだ」。文科省の担当者は、都道府県からのずさんな報告にいらだちを隠さない。

 一方、小坂文科相は「従来の通知も文章が画一的だったのではないか。真剣さが伝わり、危機の認識を高める通知の在り方を検討したい」と、文科省側の課題も指摘した。

 小泉純一郎首相は「行政側の対応に問題がなかったのかどうか。関係省庁で連携して検討してほしい」と指示した。今後、文科省のほか、都市公園法に基づき設置されるプールを所管する国土交通省、水質管理という観点で排水施設を所管する厚生労働省、民間プールを産業政策としてとらえる経済産業省を加えた4省で安全対策の協議を進める。

 >>吸排水口に吸い込み防止金具が設置されていない施設が、37都道府県で1596カ所(うち公営プール358)判明。吸排水口にふたが固定されていない施設も38都道府県の305カ所(公営プール120)にのぼった。>>
 この数字にも驚きました。しかも
>>調査対象には国立学校や私立学校は含まれておらず>>ですから!!
プール建設の確認は?竣工時の確認は?役所の点検はどうなっているのでしょうか。
何ともお粗末!! それに、営業まっただ中に長いことお客さんを待たせたり、休止することへの「責任」が感じられないですね。もともと点検はプール開きの前にしっかりするのが当たり前じゃ(汗)

 こういうことまで通達しないとやれないのかなー。
あ、通達の仕方も、それを受けた自治体。。。この自治体がいい加減の溜まり場ですねぇ・・ナサケナヤ。。
 話は脱線しますが、「裏金作り」なんて当たり前でしょ。

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