これが日本での出来事ならどうなるのでしょうか。ロンドンの空の玄関口、世界で最も利用者が多い(heathrow)ヒースロー空港、緊急指令が出されたのは早朝であったと聞きます。
まずはCNNのサイトから 追記あり
「航空機テロ計画阻止」とロンドン警視庁
2006.08.10
Web posted at: 18:13 JST
- CNN
ロンドン──英ロンドン警視庁は10日、航空機を飛行中に爆破するテロ計画の情報を入手し、実行を事前に阻止したと発表した。英国から米国に向かう航空便の機内で、手荷物として持ち込んだ爆弾を爆発させる計画だったとみられている。英当局は直ちにテロ警戒レベルを最高の「危機的」に引き上げた。
警視庁のテロ対策部と治安部門は、過去数カ月間の大規模な捜査を経て、前夜に複数の容疑者を逮捕した。ロイター通信は逮捕者数を15人以上と伝えている。警視庁はまた、捜査の長期化や複雑化は必至との見通しを示した。
英空港当局は警戒態勢を強化し、英全土の空港で機内への手荷物持ち込みが禁止されるなどの措置が導入された。また、ロンドンのヒースロー空港行きの欧州便は、10日午前に大半が着陸不可能になった。世界各地の主要空港では、運航に遅れが出ることが予想されている。
リード英内相は多数の犠牲者が出る恐れがあったことを指摘し、テロ阻止に全力を尽くす意向を明言。また、警察当局の報道官は、テロ計画が「想像を絶する規模の大量殺人」を図っていたとコメントした。
一方、米国土安全保障省は英国発の民間航空便について、警戒レベルを最高の「高度の危機:赤」に引き上げた。
さらに先ほどまでCNNを見ていたのですが、計画はユナイテット、コンチネンタル、アメリカンなどの複数の航空機を使う予定であったようだ、としています。逮捕者は21人、今後も増える可能性を示唆しています。←ロンドン警視庁(SCOTLAND YARD)が見解を発表
数ヶ月間に及ぶ秘密裏の捜査や機密情報、監視状況などにより、今回早急にこの逮捕、措置を実行する必要があったとも報道されました。そしてその第一段階は終了したとも。
アメリカはアルカイダのような特定のコミュニティーの関与を指摘しています。つまり過激派の仕業であると。イギリスはまだ特定はできないとも。。情報は交錯しています。←ヒースロー空港(着陸は禁止され他の空港へ、厳戒態勢以前に到着した便は空港の隅で長い時間待機させられています)
イギリスとアメリカをターゲットにしたものであるとの報道もありました。、乗客は長い列を作って待ち続けています。機内への持ち物は赤ちゃんようのミルクくらいはOKのようですが、その他持ち込み禁止や、手荷物を透明なビニール袋に入れ替えたり、厳戒態勢が引かれています。ただ混乱は見られず、この対応に納得している様子でした。
ヒースローではサンフランシスコ、東京などへのフライトは欠航したもようです。また、ドイツを初め多数の国からイギリス向けの便は欠航している、もしくは欠航するということです。
航空機同時爆破テロ未遂で21人逮捕 ロンドン警視庁
2006.08.10
Web posted at: 22:38 JST
- CNN/REUTERS/AP
ロンドン──英ロンドン警視庁は10日、英国から米国に向かう複数の航空機を爆破させる計画を企てたとして、容疑者21人を逮捕したと発表した。テロ対策部門と治安当局が過去数カ月間にわたって捜査し、テロ計画が実行される直前に容疑者を拘束し、テロを未遂に防いだとしている。
英政府は、テロ警戒レベルを5段階で最高の「危機的」に引き上げた。
容疑者は、航空機内に手荷物として持ち込んだ液状の物質を爆発させる計画だったと見られている。標的となったのは、コンティネンタル、ユナイテッド、アメリカンの米航空3社と見られている。しかし、このほかにも狙われた航空会社がある可能性がある。狙われた便数は、明らかになっていない。
リード英内相は、テロが起これば多数の犠牲者が出る恐れがあったと述べ、テロ阻止に全力を尽くす意向を明言。また、警察当局の報道官は、テロ計画が「想像を絶する規模の大量殺人」を図っていたとしている。
米国土安全保障省のチャートフ長官は、テロ計画は非常に用意周到だったと指摘。容疑者が国際テロ組織アルカイダと関連している可能性があると述べている。
これは他国の出来事といって良いでしょうか。日本ではこういう場合どう対応するのでしょうか。
折りしもヒズボラとイスラエルの戦闘は激化するばかりです。
パキスタンからテロ資金 旅客機爆破テロ計画
【ロンドン10日共同】米ABCテレビは10日、英国で発覚した旅客機爆破テロ計画で、主犯格グループのうち2人がパキスタンから送金を受け、テロ実行のための航空券を購入した可能性があると報じた。ロンドン警視庁は、逮捕者が24人になったと発表した。
ABCテレビなどによると、主犯格グループはラシド・ローフ容疑者ら3人。うち2人が最近、パキスタンに渡航したという。容疑者らはまだ開けていないスポーツドリンクの下部に液体の爆発物を封入、レンズ付きフィルムのフラッシュで爆発させる計画だった。
AP通信によると、米情報当局者は容疑者グループがテロの「予行演習」を2日以内に実施することを計画、その数日後にテロを実行する予定だったと語った。
逮捕者は全員が英国籍で、24人のうち22人がパキスタン系。パキスタンでも同事件に関連し数人が逮捕された。ロンドン警視庁などは英国内で、さらに5人の行方を追っているという。
米国はイスラムのファシストと戦争状態=ブッシュ大統領
[グリーンベイ(米ウィスコンシン州) 10日 ロイター] ブッシュ米大統領は10日、英当局が阻止した米国行き航空機の爆破計画について、米国が「イスラムのファシストと戦争状態にあることを強く想起させた」と述べた。訪問先のウィスコンシン州グリーンベイで演説した。
大統領は、2001年9月11日の同時多発テロ以前より米国が安全になったとしながらも、依然として完全に安全というわけではなく、脅威がなくなったと思うことは間違いとも話した。
2人の米当局者によると、今回はどこかの都市が標的になったわけではないが、米大都市に向かう旅客機が爆破される恐れがあった。
スノー大統領報道官は、ブッシュ大統領がブレア英首相とこの件について、8月6日と9日の2回、電話会談をしたことを明らかにした。ブッシュ大統領は、イラク問題で米国の代表的同盟国である英国との協力関係は卓越していると述べた。
9,11の映像は戦争にしか見えなかった。
もうあんな映像は映画だけにして欲しいです。
恐ろしいです。こういうことを計画し、実行する人間がいること、それにお金を出す人間や国家?があること、その一方で実しやかに正義を訴えるさまざまな思惑が暗躍している。。。
金のために、武器を密売し、兵器に転用できる機械を売りさばく人間もいる。
そういう現実がすぐそこに迫っていることを直視しなくてはいけないと思います。
もうすこし、自分達に降り注ぐかもしれない身の危険を感じてもいいと思うのですが・・・。
こういう日本の状態ではテロを未然に防ぐことができるでしょうか。
国家そのものも、マスコミも、また警察も、そして自衛隊も???だらけですね。
afdさん、その後いかがですか? 他人事ではない(苦笑)です。
解決策は見えてきませんね。
私達は国家を信じてせめて危機感だけでも持ちたいと思うのですが。。
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