ユーベは、ラツィオ州裁判所に再審理を求めた提訴を取り下げると発表しましたね。以前からユーベのサポーターの半数以上が提訴をすることに反対との記事もありましたし、FIFAからもいわゆる普通の裁判所に提訴するようであれば、イタリアのクラブ全体を国際試合から締め出すとの見解もありました。
ただ提訴を取り下げたからといってFIFAにとっては、後味の悪いことには違いありません。
いろいろあることは想像できますが、いい加減にプレーに専念した方が良いと。。
それと提訴を取り下げたのには他にも理由があるようです。
ユーベが提訴を取り下げ
イタリア・サッカー界の不正問題で同国サッカー協会(FIGC)からセリエB降格処分など厳罰を科されているユベントスは31日、ラツィオ州裁判所に再審理を求めた提訴を取り下げると発表した。
ただし処分の軽減は要求し続け、イタリア・オリンピック委員会(CONI)仲裁機関の上級部門に訴える意向。これは9月9日の今季リーグ戦開幕の後に行われるため、セリエB降格を事実上受け入れたことになる。今後は新シーズンを勝ち点マイナス17からスタートする処分などの撤回を求めるとみられる。
ユベントスはFIGC規律委員会から科された処分に対して上訴を続け、CONIの仲裁機関の下級部門でも処分が覆らなかったために司法機関へ訴えを持ち込んでいた。(共同)(2006年9月1日10時54分 スポーツ報知)
ユベントス、来季のセリエA復帰を確信 水面下で交渉
2006年09月01日14時18分
ユベントスが提訴を取り下げた背景には、来季にセリエAに復帰できる見通しが立ったことがまずある。スポーツ機関の枠を超えて係争することのメリットがあまりないことも判断材料となったとみられる。
移籍確実とされたトレゼゲやカモラネージら主力が残り、セリエBでは圧倒的な戦力を維持できた。1シーズンだけなら、経済的な打撃も耐えきれると踏んだのだろう。 また国際サッカー連盟(FIFA)から国際大会からの締め出しを示唆されるなど、マイナスも大きかった。訴え続けても降格処分自体が覆る可能性が低いこともあり、クラブ幹部は軌道修正を強いられた。
地元紙によると、ユベントスはイタリア・サッカー協会と水面下で交渉し、勝ち点マイナスを大幅に少なくすることで折り合いを付けたという。31日に発表した声明文にも「ここ数日間で、処分内容が大幅に変わるとの手応えを得た」とある。(共同)
セリエAは9/10に1節が始まりますね。
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